医局日記

【医局会】当直くじ引き編

~当直シフト決めは大変です~

(`〇-〇)國武医長「9月の連休の当直ですが、くじ引きで決めたいと思います」

(さぁ一人一枚、恨みっこ無しだ!取れ取れー)
「やったー当直無しだ」「ありゃー連休初日かー」ワイワイガヤガヤ

(´-ω-)溝口准教授「あの、私、この日は無理なんだけど…」
(σ‿ σ)永浜医員「”宅直”が当たっちゃいましたけど、私まだ新人なんですが…」
(`・ω・)門司教授「宅直の実態!いやぁー僕が九州大学に居た頃にひと騒動あってさー」
(`^ω^)野上助教「わはは、それは面白い」
(´-ω-)「えっと、あの」
(`〇-〇)「うーん、とするとこの日に入れる先生は…村川先生だけか」
(´・∀・)村川助教「(”当直なし”引いたのに)ええ…ま、まあできなくも無いですが…」
(´-ω-;)「いや本当にこの日無理なんで何とかしてください…」

( `-ω)某医員(…くじ引きにした意味が無いような)

(`〇-〇;)「(フリーズ中)」
(`〇-〇;)「も、もう一回シフト決め、考え直してきます」

大学病院という立場上、人数少ない科であろうが必ず毎日一人、当直に入らねばなりません。ベテランの先生は勿論、みなさん様々な用事(休日にも仕事あったり、勿論プライベートの用事だったり)があるので、シフト決めは大変です。
(・ω・)國武先生お疲れ様です!


~今年の日本精神神経学会、現地開催は中止!~

https://www.c-linkage.co.jp/jspn116/

日本精神神経学会 第116回学術総会 現地開催中止と開催方式に関するお知らせ

(`・ω・)「仙台で開催・オンライン配信の二本立ての予定だったんだけどね」
(`・ω・)「やっぱり現地開催は中止、となりました。仕方ないね」


~【精神科専攻医の皆さんへ】学会発表について~

https://www.jspn.or.jp/modules/newspe/index.php?content_id=60#02_08

新専門医制度 専門研修に関するQ&A

(´-ω-)「精神科専門医の申請においては、”学会発表の経験”が条件に含まれています」
(´-ω-)「『どの規模の学会発表』か?については、公式サイトに説明あります」

”学会ホームページのイベントカレンダーに掲載されているもののうち、「A群」「B群」のものが原則として対象となります。”

(´-ω-)「地方の小規模な発表会とかだと「C群」だったりしますので注意しましょう」
(`・ω・)「若者たち、どんどん学会発表してね!」


~新型コロナ、再流行?対策どうする~

(´・∀・)「別の病院では、”職員は半径30kmから離れてはならない”という対策が始まりました」

「何と!」「それは厳しい…」「うちはどうなるんだろう…」ガヤガヤ

(`・ω・;)「うちの病院の上層部も状況わかってはいるんだが、コロナ対策での赤字が無視できなくなってきているんだよ。対策を厳しくし過ぎると病院が潰れかねないという」
(`〇-〇;)「できるだけ外出や面会を控える、など出来る範囲でやるしかなさそうですね」


~痛みを考える会 開催のお知らせ~

(`・ν・)松島助教「毎年恒例の勉強会である”佐賀・痛みを考える会”、9月に開催決定しました。」
(`・ν・)「例年、整形外科、麻酔科、精神科、のスタッフが主に参加しています。今回は歯科口腔外科の先生も参加してくれるようです」
慢性疼痛をテーマとした勉強会です。医療従事者のみなさま、ぜひご参加ください(・ω・)



本日は関係者向けの連絡事項ばかりになってしまい恐縮です。

いやまあ、医局会ってのは本来そういうものなんですけどね。

何やかんやで毎回何かしら盛り上がるテーマが出てくる、愉快な医局です。

(・ω・)以上。

【医局雑談ショート集】(´=ω=)(`^ω^)( `-ω)

医局の日常。お昼休み時や、退勤前の雑談まとめ。
我らが医局の、まったりした雰囲気が伝われば幸い。


~医局長の心の叫び~

(´=ω=)「酒村くん、君はどうしてそんなに冷静沈着なんだ」
( `-ω)「昔からこんな感じです。常に等身大の自分、それだけです」
(´=ω=)「君の生き方、羨ましいよ。でも…僕には真似できない」
( `-ω)「ほう、それは何故」
(´=ω=)「本音では気楽に生きたいけれど、期待に応えたい、という努力家な自分も居て…」

(`・ν・)松島先生「お疲れ様で…ん?なんの話かな」

(´=ω=;)「こう見えて僕は結構辛いんだよー!」

~ 1時間経過 ~

(´=ω=)「話聞いてくれてありがとう。ちょっと救われた気がするよ」


(・ω・)…帰るタイミングを逃して最後まで聞いてしまった
(・ω・)学位発表の準備、大変そうです。医局長お疲れ様であります!


~勉強のすすめ、野上助教~

(`^ω^)「PCITの研修受けてきましたー(自腹で)

(`^ω^)「ずばり”親子相互交流療法”、Parent-Child Interaction Therapyの略です。」
(`^ω^)「児童精神科領域に限らず、子育てに悩む全ての親御さん達にも是非教えてあげたい!」
(`^ω^)「(自腹で)参加してきた僕、偉いでしょ!日記に書いておいてー」

(・ω・)僕も勉強せねば(自腹で)。また後日、しっかり詳細を纏めてまいります!


~教授、悩む~

(`・ω・)「音楽療法は続くよ!次に紹介する曲は決まってるんだ実は。」
(`・ω・)「良い曲だし印象深いんだけど…良い紹介のし方が思いつかなくて」
(`・ω・)「せっかく紹介するなら綺麗なオチも用意したいので、待ってて!」

(・ω・)楽しみです!



~新人医員、只者ではなかった~

(σ‿  σ*)永浜医員「私もYouTubeよく観ますよー。理系YouTuberの動画、よく観てますー」
(・ω・)お、良いですね!僕も最近ハマってます。相対性理論の動画とか
(σ‿  σ*)「これとか私のオススメで、数学って面白いなーって」

https://www.youtube.com/watch?v=sqcHd4tI99Y

oppai_suugaku

(・ω・)おおっ?!
(・ω・)…あ、本当だ数学としてはちゃんとした内容だ



以上、雑談まとめでした。特にオチ無し。

【勉強会】新型コロナウイルスと精神科

https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/activity/COVID-19_20200625.pdf

2020 年 6 ⽉ 25 ⽇
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流⾏下におけるメンタルヘルス対策指針 第1版


本日は抄読会ではなく勉強会。”新型肺炎と精神科”のテーマでした。
最近、日本精神神経学会から正式に指針が発表されましたのでご紹介。(PDFファイルです)


前半は、
「ずっと自宅で運動不足、孤立、収入減る、コロナ怖い」→「みんな不安になりメンタル病む」
という内容について書かれています。(そりゃあ当然でしょう。)
精神科に携わる方々においては、一応目を通しておきましょう。

とは言え時間が無い方も多いと思いますので、
私が「なるほど」と感じたポイントについて要約・ピックアップします。


健康的な⽣活を維持する

ルーティンが崩れがちであるが、睡眠や⾷事のリズムを維持し、規則正しい⽣活を保つべし。可能な限りそれまでの⽇課や習慣を継続し、⾃宅でできる運動を取り⼊れる。
(⾃宅で過ごす時間が⻑くなることで、アルコール摂取量が増加しないように注意!)


情報過多を避ける。テレビ・ネットは控えめに!

過剰に情報に触れると、むしろ恐怖や不安が増⼤する。厚⽣労働省や⾃治体等の信頼できる情報源にとどめること。ニュースやソーシャルメディア等に接する時間は控えめに。できれば視聴する時間帯を決めておこう。


他者とのつながりを保つ

電話やソーシャルメディア、オンラインのツール等を活⽤してつながりを保とう。⽀えになる⼈とのやりとりはストレスの軽減に役⽴つ。罹患者や⾃宅待機者についても、家族や親しい⼈とのコミュニケーションを維持することは孤⽴感や孤独感を和らげる上で有⽤である。


リスクコミュニケーションを意識しよう

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/01_00001.html

厚生労働省 リスクコミュニケーションとは

・定期的かつタイムリーな情報提供
・分かっている情報を明らかにし、最新の情報がある場合にはそれを提供
・憶測や偽りの約束を避ける
・常に誠実であること
・繰り返しメッセージを伝える必要性を予測すること


遺族への⽀援

COVID-19 の死別は、突然で予期しない死別となる。看取りもできず遺体に直⾯することもなく、死別を実感することが遺族にとっては困難。このような状況はしばしば遷延化した悲嘆のリスクとなる。喪失を実感できない場合には、”あいまいな喪失” として受け⽌められ、悲嘆が凍結した状態を⽣じる可能性もある。複雑な医療情報を伝えることは家族を圧倒してしまうために注意が必要である。シンプルで分かりやすく、家族にとって役⽴つ情報を慎重に選択することが必要である。また、家族から⾮難を向けられることがあるかもしれないが、それらの気持ちに寄り添い、可能であれば、必要時に利⽤できる相談先や資源を知っておくことも役⽴つ。


COVID-19 対応者が直面するストレス

以下の状態に注意を要するとのことです。
(日本語での定義が定まっていないみたいです。今回は単語の紹介にとどめます。)

代理受傷 (vicarious traumatization)

共感疲労(Compassion Fatigue)

道徳的負傷 (moral injury)




遠隔⼼理⽀援の注意点

家族が家にいることでプライベートな空間が確保できない場合や、家庭内暴⼒や虐待等の問題がある場合には特に、相談環境が適切であるかを常に確認するべし。オンラインでは双⽅の表情が読み取りづらいため、⽀援者⾃⾝は対⾯以上に表情や声のトーン等の⾮⾔語的なコミュニケーションへの配慮が必要である。また、⽀援対象者が⼀⽅的に打ち切られたと感じることがないよう、⾯接の継続や終了、また各セッションの終了(ログアウト)を明確に伝える等の配慮も重要となる。



まとめ

・家でも出来る運動を!ダラけてお酒に溺れないように。
・テレビやネットでコロナ情報ばっかり追いかけても不安になるだけ。情報源は絞ろう。
・家族や友人と、会えないからこそ小まめにコミュニケーションを。
・その他は各自勉強すべしっ。未曾有の事態なので皆メンタルやられるのは必須。病んでからでは遅い。今のうちに予防と備えを!


以上。

【学生、研修医向け】何科に入る?

勧誘シーズンですので、小話。

私の知る精神科の先輩、同僚、後輩に「精神科と迷った科は?」と尋ねて回り、得られた回答に考察を付け加えて紹介します。


【内科系全般】

精神科は、医師として比較的短期間で独り立ちできる診療科の一つ。
既卒生、他科からの転科組など、少し年長で医者となった人も多いです。
逆に外科系は長期間の修行を求められるため、現役生・体力派でないと厳しいかも。


【神経内科】

同じ”脳”を扱う診療科。認知症、てんかん等の治療において関わりの深い科です。
神経内科は”脳卒中”など緊急性の高い疾患も扱うため、精神科に比べると結構忙しいようです。


【血液内科】

難病に対し長期間、粘り強く治療にあたる、という点で精神科に通ずるものがあります。


【糖尿病内科】

「分かってはいるけれど生活習慣を変えられない…」
そんな多くの患者さん達と、時間をかけて話し合い、一緒に解決策を探していく。
カウンセリング的要素が求められるため、精神科と似ているところがあります。


【救急科】

救急の現場において、精神科との連携は必須。自殺未遂、興奮、アルコール依存、認知症、せん妄…
「命にかかわる精神疾患」を、一番多く診ているのは精神科ではなく実は救急科なのです。


【総合内科】

(適切な画像が見つからなかった…怒らないで)

「ストレスを抱えて体調が悪いけど、どこに行けば良いのか分からない…」
主に心身症の患者さんを、一番最初に診るのは総合内科だったりします。



まあ何科の医師になったとしても、医療者という仲間同士であることには違いありませんので

自分の道を突き進め!(・ω・)


以上。

幻のマラソン@長崎県

以前(6月6日)の日記で、長崎県で行われるフルマラソンは五島つばきマラソンだけと書きましたが、実は来年以降に延期になった長崎平和マラソンの前に、1回だけ本土でフルマラソンの大会が行われたことがあります。

平成23年11月にハウステンボスを中心に行われた「第1回長崎国際マラソン」という大会です。

当時のハウステンボスは倒産寸前の状況をH.I.Sが救って、さあこれから経営再建だ!という状況だったので、マラソンを開くのはハウステンボスのPRという目的もあったのでしょう。

しかし「第1回」大会は運営に不慣れなところが散見される傾向があることを差し引いても、運営に大いに問題があったようです。

具体的に言うと(RUNNETという私も愛用するサイトを参照)、

・前日の大雨で10㎞のコースが変更になったが、誘導員がコースを間違えて8.5㎞で終わった。おかげで世界記録が続出(!?)。フルマラソンでも誘導ミスがあり、5分近く足止めされたりコースを間違えて失格になった人がいたらしい

・フルマラソンは10㎞まで給水がなく、しかも最初の給水はコーラのみ

・ハウステンボス内の石畳が走りにくい

・発送ミスで、パンフレットに書かれてあった給食のカステラやうどんが出なかった

・ハウステンボスの雰囲気を壊さないために案内表示をなくす→おかげでスタート地点が分からなくなる人が続出した

など。

他にもいろいろと問題はあったようですが、ハウステンボス社長の

「結果的にハウステンボスの評判を落とすことになった」

とのセリフが決め手となり、「第2回」が行われることはありませんでした。まあ、マラソン大会の時もハウステンボスは通常営業だったので、ランナーと一般の観光客が衝突したりする可能性もありますからね。


それにしても10㎞走った後にコーラを飲まされる…これはきついな(苦笑)

精神科と運転免許

http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo01/bo0102/index.html

星和書店 精神科治療学 第35巻05号 《今月の特集:精神科医療と自動車運転の現在・未来》
より抜粋

わが国では6種類の抗うつ薬を除いたほぼ全ての向精神薬の添付文書において、服薬中の自動車の「運転中止」を求めているという現実がある。病状が安定し、社会参画をしようとする患者の第一歩を阻む大きな壁になっている。(P.457)

諸外国の向精神薬と自動車運転に関する添付文書の記載について述べると、明らかに記載文言は非制限的である。142品目の向精神薬について、米国、英国、オーストラリア、カナダ等ではいずれも「禁止薬」としての記載は皆無。(P.477)

現時点で、業務上運転可否を判断する方法について、ゴールドスタンダードは存在しないのである。(P.483)



https://cocoromi-cl.jp/knowledge/other/drive/medicine-drive/

元住吉こころみクリニック 精神科・心療内科のお薬を服用中でも運転はできる?

お薬の影響や病気の症状で「運転に支障がある」と判断された状態で事故をおこした場合、『危険運転致死傷罪』が適応され、通常より厳しい罰則になります。症状やお薬で運転に制限のかかりやすい精神疾患の患者さんにとって、風当たりが強い内容になってしまっています。

「精神科の治療をしている限り運転はできないのか」と憤りを覚える方も少なくないかと思います。
その憤りは、実は処方している医師側も持っています。『日本精神神経学会』でも、「向精神薬服用中の画一的な運転禁止」に対しては一貫して反対の姿勢を示してきました。



https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/ninchi.html

運転免許の更新等運転免許に関する諸手続きについて > 認知機能検査について

75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならないこととされています。

時間の見当識、手がかり再生、時計描画という3つの検査項目について、検査用紙に記入して行います。公安委員会(警察)又は委託された教習所等で受けることができます。検査の実施は、約30分ほどで終わります。
点数に応じて、
「記憶力・判断力が低くなっている(認知症のおそれがある)」
「記憶力・判断力が少し低くなっている(認知機能の低下のおそれがある)」
「記憶力・判断力に心配がない(認知機能の低下のおそれがない)」と判定が行われます。

「記憶力・判断力が低くなっている」との結果であった場合は、臨時適性検査(専門医による診断)を受け、又は医師の診断書を提出することになります。認知症であると診断された場合には、聴聞等の手続の上で運転免許が取り消され、又は停止されます。


https://www.police.pref.saga.jp/menkyo/_5368.html

佐賀県警察本部 自主返納(運転経歴証明書)のご案内

運転経歴証明書

運転免許証のかわりとなる、身分証明書的機能を有するものです。
運転経歴証明書を提示することで交通機関の割引サービス等を受けることができます。


【まとめ】

精神科のお薬を飲んでたら「運転禁止」…とあるが、飲まないと病気が悪化して運転どころではなくなる。なので現状としては、「自己責任で」飲んでいただくしかありません。諸外国に比べて日本が厳しすぎるのかもしれませんが…。
認知症が疑われる場合は、必ず検査を受け、認知症の精査をしてもらう必要があります。
運転免許の自主返納制度がありますので、自信のない方は、事故のないうちに返納しておくのが良いかもです。

【教授の音楽療法】生まれは”猫年”…


https://www.youtube.com/watch?v=cqZc7ZQURMs

Amazonより画像拝借

アル・ステュアート Year of the Cat


(`・ω・)門司教授「十二支に、なぜ”猫”が居ないか知っているかい?」
(`・ω・)「ネズミ、牛、馬、羊は勿論、そもそも日本じゃ見ない虎まで入っているのに」
(`・ω・)「大昔から、そこら中に居るはずの”猫”が入っていない」

(・ω・)言われてみれば


http://psnews.jp/cat/p/42551/

PetSmilenews 干支に猫がいない理由とは?動物と干支にまつわるためになるお話


「ネズミに騙されて入り損ねた」説があります。

お釈迦様が「元日の朝に私の元に一番早く来たものから順に、十二番目までの動物を一年交代でその年の守り神にする」というおふれを出しました。猫が鼠にこのおふれの日にちを確認したところ、ねずみは1日遅れた日を教えてしまいました。
猫は次の日にお釈迦様のところに来ましたが、時すでに遅しで、十二支には入れませんでした。
猫が鼠を追いかけるようになった理由も、ここから来ているとされています。

(`・ω・)「でも実は”猫年”が存在する国もあるんだけどね」


https://www.eto12.com/junishi03.html

干支情報サイト 世界の十二支


チベットやタイ、ベトナムでは、なんと十二支に猫が入っています!いずれも兎に代わる形で並んでいますね。これらの国でも、縁起物として猫の干支グッズが飾られることがあるようなので、ちょうど猫年に旅行してみると、おもしろいお土産物が見つかるかもしれません。



(`・ω・)「で、曲の紹介に戻るよ」

あ、そうでした音楽の話だった。


http://alstewartweb.ciao.jp/index.htm

AL STEWART WEB Fan Site in Japan


アル・スチュワート(Alastair Ian Stewart)

1945年9月5日、スコットランドのグラスゴーで生まれる。
フォーク・クラブでボブ・ディランの曲を歌い、徐々に自分自身の曲を演るようになります。
カリフォルニアに移ったアル・スチュワートは1976年に「Year of the Cat」をリリースします。

(`・ω・)「フォーク・ロック、というジャンルだね。」
(`・ω・)「Year of the Catは彼の発表したなかで最もヒットした名曲なんだ。」
(`・ω・)「不思議な詩と、優しい音色。いわゆるノリノリなロックとはちょっと違った世界観に是非、触れて欲しい」


http://neverendingmusic.blog.jp/archives/14861154.html

洋楽和訳 Neverending Music より

彼女はシルクのドレスを身に着けて
太陽のなかから出てきたんだ
走って現れたのさ 雨のなかの水彩画のように
説明を求めて困らせちゃいけないよ
彼女はすぐにきみにこう言うだろう
“アタシ「猫の年」からやってきたの”って




私の干支を言うと年齢と正体がバレてしまうので伏せる(既に関係者にはバレバレだが)。

ちなみに猫アレルギーです。(涙)



【医局会】諸々連絡事項と、合同カンファレンス

【医局説明会】

(´=ω=)立石医局長「予定していた医局説明会ですが…」
(´=ω=)立石医局長「学内から新たに通達がありまして、やはり多人数での外食は自粛すべき、との結論になりました。」
(`・ω・)門司教授「まあ仕方ありません。僕も確認しましたが、きちんと感染対策した上での院内での説明会、という形式なら問題ないとのことなので、それで行きましょう」
(`^ω^)野上助教「情勢が落ち着いたら、改めて食事会やりたいですねー」


【学位審査】

(`・ω・)「國武くん、お疲れ様でした!」
(`〇-〇)國武医長「皆様の応援が心強かったです。ありがとうございました」
(`・ω・)「さあ次は立石くんの番だ!しっかり頑張ってね!」
(´=ω=;)「うわぁ緊張します」


【Amazon注文とゴミの持ち帰りについて】

(´・∀・)村川助教「皆さん、Amazonで本とか注文する場合、医局宛のは控えましょう。秘書さんが好意で運んでくれていますが、受け取りから医局へ運ぶまでは結構大変なのです」
(`^ω^)「教科書、専門書であっても、ちゃんと自宅で受け取りましょう!」
(  *´ω)医局秘書さん「あと皆さん、ゴミもなるべく各自で持ち帰っていただければ助かります~」


【糖尿病カンファレンス、認知症カンファレンス】

本日、糖尿病内科-精神科合同カンファレンスと、
神経内科-精神科合同での認知症カンファレンスがありました。
特に今回の認知症カンファレンスのテーマ、”認知症と運転免許”は大いに活発な議論が交わされました!

決して他人事ではない、高齢化が進む現代においてとても深刻になりつつあるものです。
日を改めて、詳細をまとめていきたいと思います。



【次回予告】

(`・ω・)「”猫年”が存在するのだ!」
(・ω・)「??」
(´=ω=)「??」
(´・∀・)「??」
(`・ω・)「そういう曲なんだよ!

あ、音楽の話題だったのか

(`・ω・)「僕の音楽療法は始まったばかりだ。どんどん紹介していくから楽しみに!」



以上。

【数学ネタ】パラドックス

①2つの封筒問題のパラドックス

https://www.lemono.jp/suugaku/two-envelopes.html

すっきり数学 – 2つの封筒問題


【問題】
2つの封筒があり、どちらも中にはお金が入っている。
一方の封筒には、もう一方の倍のお金が入っている。
あなたが選んだ封筒の中身は1万円だった。
ちなみに1回だけなら交換可能です。交換した方が得か?

もう一方は5000円または2万円なので、交換したときの期待値は
1/2 x 5000 + 1/2 x 20000 = 12500。交換した方が得のように思われるが…

これだと、最初に選んだ封筒の中身が何円であろうと”交換した方が得”ということになってしまう。2択のハズなのに何か変だぞ??



②サンプトペテルブルクのパラドックス

https://hamaguri.sakura.ne.jp/sentpeteruburg.html

サンプトペテルブルクのパラドックス(おかしな話) 期待値から経済学へ


【問題】
コインを投げて、どこまで表が出続けるかのギャンブルに参加した。
1回目で裏だったら0円。
1回目で表、2回目で裏だったら100円。
2回目まで表、3回目で裏だったら200円。
3回目まで表、4回目で裏だったら400円。
4回目まで表、5回目で裏だったら800円。
…という具合に、連続で表が出れば出るほど賞金が倍になっていきます。

期待値を計算すると…
1/2 x 100 + 1/4 x 200 + 1/8 x 400 + …
=1/2 + 1/2 + 1/2 +…
= ∞

なんと期待値無限大だ!!
さて、このギャンブル、参加費はお一人様1回、たったの100万円です。
勿論参加するよね?だって期待値無限大なんだから絶対お得だ!
…いや、そんなに当たり続けるわけないじゃん。なんか変だぞ?



解説は各webサイトを参照されたし。

数学系のパラドックスネタは幾つかありますが、だいたい”計算すべき値があるのに、問題文に騙されて見落としてしまう”パターンが多いようです。
人間の直感ってのは意外と当てにならず、ついつい思い込みから間違った結果を出してしまいがち。
正しい結果を出すためには、まず正しい解釈、条件設定が必要になります。

物事を見るときは常に「隠れている情報があるのではないか?」と一歩引いた視点を持つように心がけていきましょう。


以上。

【数学ネタ】その3【肥前セミナー】~統計学~

タイトルが忙しい。申し訳ない。

肥前精神医療センターにて開催されたセミナーを受講してきましたので、ご報告。


https://www.inf.shizuoka.ac.jp/labs/behavior_detail.html?UC=araki

静岡大学 情報学部 行動情報学科 荒木由布子 教授

による御講演です。テーマはズバリ、医学研究における「統計学」。



内容の詳細については、後日改めて解説させていただく。

かなり高度な内容でした。

参加者の99%は( 〇)゜゜ って感じの顔になっていました。

唯一、U野先生(臨床研究部長)が専門的な質疑応答を繰り広げておりました。

(ちなみに医者でありながら数学者、という超人ドクターです)



私に理解できた範囲で完結に纏めますと、


・これまでの研究では、「データを多く、変数を少なく」が主流であったが、
最近では「大量のデータ、大量の変数を扱う」になりつつある。

例えば「タバコを吸っている人が病気になるリスク」を研究する場合、
”タバコを吸う人”と”吸わない人”を、できるだけ多くかき集めて、比較分析する

…が常套手段だったわけです。

しかし実際には、「性別」「年齢」「職業」「食生活」etc…
関係があるかもしれない”要素”ってのは、数えきれないほどあるわけです。

そうした大量のデータから、本当に”因果関係”がある要素を見抜く。
それが最新の統計学が扱う、真髄となっているようです。
(具体的な手段、計算式については、直ぐ理解できるものではないので後日に。)



とりあえず小話として、

人工知能分野で人気のある”ディープラーニング”については、こうした研究には基本的に不向きとのことです。
ディープラーニングは、”理由はよく分からないけど答えはこうだ!”という、人間の持つ”感覚、あいまいな思考”を再現するのに特化したものなので、ブラックボックス化してしまい易いようです。「病気の原因はコレ?」「この治療は有効?」という、ピンポイントな解析ができない。強引な例えとしては、「30歳台、職業〇〇、喫煙有無、身長〇〇、体重〇〇…ピーガガガ、解析シマシタ。将来の病気発症リスクは●●%!」という予言はできても、じゃあ何に気を付けたら病気を予防できるの?と質問しても「ワカリマセン」という。


Y院長「我々臨床医は、データを”集める”側なものですから、こうした”解析”について良く知ることで、より良い研究モデルを構築できるでしょう」

その通りだと思います!


20200713_hizen

セミナー終了後、花束贈呈。



私も知識不足なもので、今回記載した内容が正しいという自信は無い。
勉強してまいります!(`・ω・)