医局日記

【医局会】~旅立ちの挨拶~【祝・開業】

(・ω・)今日が今年度…最後の医局会ですね!
(´=ω=)「あ、今日医局会無いでーす」

(┐「ε:)ズコー

(´=ω=)「新年度からは木曜日が医局会になるんで。今週木曜日からスタートなんです」
(`・ω・)「でも、せっかくですから異動の先生方にご挨拶いただきましょう!」


~旅立ちの挨拶~

(σ‿ σ)「1年間お世話になりましたー」
(σ‿ σ)「次の勤務先やや遠いので、車の運転が不安です。事故に気を付けてまいります」

(´_ ゝ`)「お世話になりました」
(´_ ゝ`)「指定医の審査が終わりましたので、次は専門医試験を目指して頑張ります」

( `-ω)「お世話になりました」
( `-ω)「研究のため時々戻ってきますんで。ご指導お願いします」

(・ω・)お世話になりました!
(・ω・)教授の音楽療法シリーズを続けられるよう、次期ホームページ管理人に期待してます!


~祝・開業~

(`・ω・)「野上先生、いままで大変ご苦労様でした!」

(`^ω^)「お世話になりました!かねてより予告、宣伝していましたが私…」
(`^ω^)「4月より開業します!」

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(`・ω・)つ \花束/ ⊂(^ω^´)

(`^ω^)「開業を決心した理由のひとつが、発達障害の方々の”診断待機”問題の解決に役立ちたい、という気持ちです」

※解説 ~診断待機問題~


障害児・発達障害者支援施策 – 厚生労働省(pdf)

2016年の発達障害者支援法改正で、発達障害のある人が社会生活を営む上で直面する不利益は、本人ではなく社会の責任であるという考えになりました。そのためにも、早めに診断し、早めの対策が求められる…ハズなのですが、発達障害の専門家は意外と少ないという事実。総務省から「予約待ちになっている人が大勢居るじゃないか!どげんかせい」との指摘を受けています。これが”診断待機問題”です。

(`^ω^)「お困りの方々のために、私のクリニックがお役に立てれば…ッ!」


~医局員としての日々~

(`^ω^)「そもそも私、ちょっと変わった経歴の持ち主でして、正式に”佐賀大学の医局員”…と言えるのかどうか?よく分からない部分もありましたが」
(`^ω^)「そんな私を温かく迎え入れ、ご指導いただき、協力いただき、本当に嬉しかったです」
(`^ω^)「思い返せば私が初めて佐賀大学で働き始めた年は、確か國武先生が医局長だった時期でした」


精神神経科のホームページを公開しました。宜しくお願いします。 2013年04月9日 より

(`〇-〇)「もう10年近く…随分経ちましたねー」

(`^ω^)「私にとって佐賀大学精神科は、間違いなく母体と言える存在です!」
(`^ω^)「私自身、まだまだ臨床家として学ぶべき点は多いと思います。これからも是非ご協力お願いします!」

(`・ω・)「先生のご活躍、応援しております!!」

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(`^ω^)「お世話になりました!」

「「「野上先生、お疲れ様でしたー!」」」パチパチパチ

(^0^)「あ、一応換気しときますねー」



先輩からのメッセージ 野上 耕二郎 平成27年4月 より



【おまけ】~野上先生の経歴~


こころと発達のひまわりクリニック

・厚生省入省
佐賀県転籍 各保健所長 歴任
佐賀県精神保健福祉センター 所長
佐賀県療育支援センター医務監
・社会医療系専門医・指導医
・認定産業医
・佐賀県DPAT(災害時精神科救急チーム)統括者

などなど…凄い。

行政に長く携わってきた医療人だからこそ、今、社会に求められているもの、これから求められるものを理解されているのでしょう。
(・ω・)私もいつか、野上先生みたいなビッグな先輩になってみたい…ッ!


以上。