医局日記

黄色好きには意味がある?

精神科では研修医は概ね2ヶ月交代なので、7月から8月にかけては研修医交替のタイミングです。8月3日の月曜から新しい研修医の先生がやってきました。

入院患者さんを診るのにチーム制を採っている科もありますが、精神科はチーム制ではないので、患者さんごとに我々病棟主治医に付く研修医は違います。それぞれの研修医の先生に合わせた接し方が出来れば理想ですが…なかなか難しい。

さて、今週病棟でちょっと手が空いた時間に研修医の先生と話をしていて、日焼けの話になりました。たぶん私が「日焼けするから日傘を探している」と言い出したからだと思います(笑)

さすがに女医さん、日焼け防止には気を使っているようで、「一番日焼けしにくいのは黄色と聞きますよ」との発言が。

黄色かどうかは忘れましたが、色付きの服の方が日焼け防止効果があることは私も聞いたことがあります。

涼しげな印象がある白い服ですが、実は太陽光をモロに通してしまうため、日焼け対策には向きません。

日焼け防止には定番という印象のあるのは黒服ですが、確かに日焼け防止効果はあるでしょう。しかし…熱を吸収して暑いんですよね(苦笑)

気になったので帰ってから調べてみたら、去年の6月にNHKのあさイチで、紫外線対策の特集が組まれていました。重要なことをまとめると、

・色が付いていれば、薄くても濃くても紫外線はカットできる


黄色オレンジグレーのうち、最も表面温度が上がりにくいのは黄色


黄色は赤外線を反射する効果が強いので、熱が上がりにくいということです。


ところで私は黄色が好きです。普段使いの財布も黄色、旅行用の長財布も黄色、キーホルダーも黄色、黄色の服も何個か持っている、そして…いや、これ以上は言うまい(爆)


せっかくなので日傘も黄色にしようと思ってamazonで調べたら、


スクリーンショット (6)

スクリーンショット (7)

スクリーンショット (8)

探せば結構あるものです。1本買うことにしました。

私の外勤先は建物がいくつにも分かれていて、移動ごとに屋外に出ないといけないので、これから日傘が活躍することでしょう。