在宅勤務は実現なるか
新型肺炎の影響で、今日の医局会議は阿鼻叫喚大盛況でした。
「学生向けの授業を放送するから音声録音しろ?どうすれば良いんだ」
「出来ますよ!windows10をお使いの方は”ボイスレコーダー”のアプリを起動し、録音したファイルをPowerPointのスライドに張り付けt」
「マイク持ってない」
「ノートパソコンなら大抵付いてますから大丈夫です」
「デスクトップなんだけど」
「…」
「スライド一枚一枚、音声録音するの?面倒くさい。一発収録すれば良いではないか」
「windows movie makerを使えば、そうした編集も…って、いつのまにかアプリ非公開になってるぅー」
予備校はじめ、オンライン授業も充実しつつある現代。
取り残されていた我々は、これから大急ぎでテクノロジーの進歩に追いついていく必要に迫られました。
やるしかありませんね。
なお精神科においては、遠隔医療は法律上認められるのか?については未だ一致した見解が出ていない状況です。
※追記
4月8日の日記(http://saga-psychiatry.kir.jp/2020/04/08/1697/)につきまして、
教授から「僕こんな『したまえ』なんて語調使ってないよ!」と指摘されました。
はい済みません、若干誇張してました。捏造しました。もうしません。反省。
その後、”足の裏の米粒”についても言及ある、教授が執筆された論文を頂きました。
教授「これ是非読んでね!」
わかりました!
以上。