医局日記

医局の引っ越し

建物の耐震工事のために、以前のカンファレンスルームを医局に使用していました。GEDC0384-5鮨詰状態です。

Afterはこの通りDSCN0027-2二部屋ぶち抜きの広さです。風通しがいいです。奥のほうで何やらやっています。遠くてはっきりと見えません。

奥に進んでみるとDSCN0032-2カンファレンスのようです。いや、お昼の抄読会でしょうか。覚えていません。ただ、部屋が広いのと、医局員の表情が全然違うのがわかります。

何と言いましょうか、DSCN0029-2
すっきりです。

4月より県立病院へ出向

<大学勤務の感想>
医局、病棟の雰囲気がとてもよく、アカデミックな話から、雑談まで気兼ねなく話すことができ、本当に楽しい時間を過ごすことができました。皆さんに、感謝しております。

<好生館の意気込み>
好生館の精神科では、外来診療が中心ですが、コンサルテーション・リエゾンや、緩和ケアにも力を入れて、病院、地域に貢献したいと思います。佐賀大学精神科の名を汚さないよう、励んでいきます。

石井 博修

論文紹介

高齢者における宗教性,well-being,およびバイオマーカの関係について

健康な高齢者を対象にして,well-beingの指標の一つである生活満足度と宗教性との間の関係について調べました.また,ノルアドレナリンの代謝産物であるMHPGが生活満足度や宗教性とどのような関係があるのかについても検討しました.宗教性は,来世信念(あの世を信じている度合い),死や宗教に関わる経験(連れ合いの死,墓参り等)の有無を問うものです.来世信念が強いほど,また,墓参りをしていると答えた人ほど,生活満足度が高いことを明らかにしました.さらにMHPGが高いほど生活満足度が高いこともわかりました.MHPGは心的活動性を表す指標でもあることから,主観的満足度が高いと心理的にも活発であることがわかりました.

現在,来世信念とオキシトシン(OT)との関係を調べています.OTは,愛情や信頼を誘発すると言われている一方で,社会的ストレス(人間関係がうまくいっていない等)が大きいほど,その末梢濃度が高くなることが報告されています.私たちのデータでは,来世信念が強いほど末梢OT濃度が低くなっています.日本人の来世信念が,あの世・この世の人の絆を反映すると考えると興味深い結果です.これは老年精神医学会で発表する予定です.なお,OTは記憶や学習といった認知能力とも関係があると言われています.私たちの高齢者を対象とした研究では,MCI・認知症患者の末梢OT濃度が健常者のそれよりも低くなっていることを見出しています.

今村 義臣

参考文献

Belief in life after death, salivary 3-methoxy-4-hydroxyphenylglycol, and well-being among older people without cognitive impairment dwelling in rural Japan. (2015) Imamura Y, Mizoguchi Y, Nabeta H, Matsushima J, Watanabe I, Kojima N, Kawashima T, Yamada S, Monji A. Int J Geriatr Psychiatry. 30: 256-264.

学位取得

2015年4月に学位(医学博士)を取得することができました。

私は社会人大学院生として働きながら研究活動を進めてきましたが、学位を取得できたのはひとえに多くの方のご支援のおかげと、心より感謝しております。特に門司晃教授には仕事へのご理解もいただきつつ、研究者としての姿勢から論文の書き方にいたるまで懇切丁寧なご指導をいただきました。

また、私の学位論文は精神医学講座が平成16年から継続的に調査・研究してきた黒川町研究を引き継いだもので、諸先輩方の長年のご尽力と礎があったからこそ実現できたものです。その意味でも本当に多くの方から有形無形のご支援をいただきました。

今後も臨床心理士として臨床現場に携わりつつ、研究者としての研鑽も続けていきたいと思います。


松島 淳

祝☆学位修得(●^o^●)

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2014年3月に無事に医学博士を修得することができました!
学位論文をまとめるにあたり、多大なご支援とご指導を賜りました、指導教員である門司晃教授に深く感謝いたします。また、多くのご指導を頂いた、山田茂人先生、川島敏郎准教授、溝口義人先生、今村義臣先生に、深く感謝します。
論文がアクセプトされるまで、やり直しの毎日で自分自身の至らなさを実感しました。しかし、学位を収得するまでの4年間は自身を成長させ、また、今後の研究に繋がっていくと思います。無事に学位を収得したことを自分の自信にし、今後もいろいろな壁にブチ当たりながら、気分障害や認知機能に関わるバイオマーカーについての研究に励みたいと思います♪
4月からは、大学院生ではなく、博士研究員として責任を持って、研究していきたいと思います☆☆☆

鍋田紘美

★☆医局説明会☆★

7月2日(木)に

大学研究棟1階2129において医局説明会があります。そのまま医局で懇親会があります。

第111回日本精神神経学会へ行ってきました。

今年は大阪市にある大阪国際会議場で開催されました

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皆で串かつだるまへ行ってきました。
(写真の掲載はお店に許可をいただいております)

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来年は、
第112回日本精神神経学会学術総会
会期:2015年6月2日(木)~4日(土)
会場:幕張メッセ、アパホテル&リゾート(東京ベイ幕張)
です

老年精神医学会がありました。

6/12~14に横浜で老年精神医学会がありました。
原口と今村が発表しました。
去年の日本精神のときと同じ場所でしたが、相変わらず夜景もすばらしかったです。
学会は老年期にまつわる症例報告、研究報告など多彩で勉強になりました。

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岩手県こころのケアセンターの活動に参加してきました。

4月13日から4日間、岩手県の震災復興支援事業に参加してきました。
2年前にも当科が参加したときの報告がこちらです。
http://saga-psychiatry.kir.jp/2013/05/01/324/

今回自分は震災から4年経過した時点で初めて参加してきました。今回の活動と2年前に報告した際の活動に関して、震災から2年経過したか4年経過したか、ケアセンターの立ち上げ直後であったか、2年経過したところであったかという違いはありましたが、4月中旬という時期に、岩手医科大学内に設置された岩手県こころのケアセンターから大槌町へ向かい、役場の4階に設けられた相談コーナーで面接業務に加わるという点は同じであったのだと思います。

震災前、震災直後、震災から4年経過した現在の写真です。
Oozuchi2015041701Oozuchi20150417029.4城山より(安渡・赤浜方面)現在の写真を見て感じるところは、おそらく見る人によって変わってくるのだと思います。自分に関しては、震災後初めて被災地に行き、活動に参加し、景観だけでは見えてこない、時間をかけなければならないところへの支援「こころのケア」が継続的に必要と感じました。


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盛岡市内にある樹齢300年を超える石割桜です。
昭和7年に火災で一部焼けたそうですが、再び花を咲かせるようになったそうです。
4月16日に今回の活動を終えて佐賀に帰る途中に盛岡市内で撮影しました。市内の方は、まだこれから花がもっと開くとおっしゃっていました。

平地 徹

★☆医局説明会☆★


5月15日金曜日!


18:00~大学研究棟1階2129において医局説明会があります。


19:00~大学近くの「焼肉 竜馬」において懇親会があります。