医局日記

トライアルマラソン

来年のさが桜マラソンもオンラインになり、マラソン練習のモチベーションを失いかけたところに、思わぬところで2019年ベルリンマラソン以来のフルマラソンを走ることが決まり、意気が上がっている私です。

通常のフルマラソン大会がなかなかできない状態が続きましたが、その代わりとして2020年の後半から各地で行われるようになった「Trial Marathon」シリーズというのがあることを、最近になって知りました。


Trial Marathon Series|トライアルマラソンシリーズ【公式】 (trial-marathon-series.com)

それで、来年の1月10日に長崎市でフルのトライアルマラソンが行われるということで、さっそく申し込みました。

以前、長崎県の本土でフルマラソンの大会が行われたのは、2011年にハウステンボスで行われた「長崎国際マラソン」だけということ、この大会は給水がコーラだけとか、あまりに運営が杜撰だったことから散々な評判で、結局1回だけに終わってしまったことを書きました(幻のマラソン@長崎県 | 佐賀大学医学部 精神医学講座 (kir.jp))。その後、2020年に「長崎平和マラソン」が行われる予定だったのが、結局2025年に延期になっています。

本土以外であれば、毎年2月に五島で「五島つばきマラソン」が行われますが、来年無事に行われるかはまだわかりません。

ということで、今年もフルマラソンは走れないのかと思っていたところに、この話です。トライアルマラソンは2.5㎞だったり5㎞だったりの周回コースを走るので、コースとしての面白みには欠けますが、現地で行われるというのはやはり大きい。

制限時間が6時間と、今まで私が参加してきたフルの大会では一番短いので、あと2ヶ月頑張って練習します。私はフルマラソンは4回走りましたが、6時間を切れたのは1回しかないのでですね(爆)