【雑誌紹介】~自慢の給食メニュー~
日本精神科病院協会雑誌 2020年(Vol.39)7月号 より
特集 「自慢の給食メニュー」
平成29年に大変ご好評いただきました特集「自慢の給食メニュー」につきまして、日精協誌第39巻第7号(令和2年7月号)にて第2回目を実施いたしました。今回は77病院からご応募いただき、大変充実した内容となりました。医食同源、おいしい食事は生きる喜び、健康と元気の素です。患者さんに食べる喜びと笑顔をもたらす、患者さんに評判のいい病院給食を紹介いたします。この度ご応募いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
…雑誌間違えたか?!と思ったけど間違えてなかった。本気だコレ。
しかも上記リンクにて、全文無料で公開されてます!
病院管理者、栄養士の皆さん必見である。
まさか医学系の雑誌を読んでお腹が空く、なんて日が来るとは思わなかった。
完全に料理カタログじゃないか。こんなの卑怯だ、めっちゃ美味しそう。
以下、おまけ(若干フィクション含む)
(私の新人時代、先輩精神科医との雑談…)
(・ω・)ここの病院の給食、とっても美味しいですねー
(`-Д-)「うん、なので不味いことになっている」
Σ(・ω・)えっ、どういう意味ですか?美味しいですけど…
(`-Д-)「精神科病院の場合、ご飯は”美味しすぎると危険”なんだよ」
(`-Д-)「君にもいずれ、分かる日が来るだろう…」
(・ω・)???
(数か月後)
(・ω・)〇〇さん、症状もすっかり良くなったみたいですね。退院も近いですね。
(>o<)「嫌だっ退院しとうなか!」
Σ(・ω・)ええっ、退院したくないんですか?!ふつう逆では
(>o<)「ここの飯が美味か!他では食べられん、生きていけんばい!」
(・ω・)えええええええ
(`-Д-)「ということです。」
(・ω・)美味しすぎる飯…確かに恐ろしい!
(`-Д-)「不味くは無いけど実家の飯が恋しくなる、程度が丁度良いだろうね」
以上。
(ちなみに患者さんは無事退院できました)