医局日記

【教授の音楽療法】~巨星墜つ!!~


日本経済新聞 米の名ギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンさん死去 2020/10/7

British Rockばかりでなく、American Rockも取り上げてというリクエスト
にそろそろ答えようかと準備をしていた矢先に突然の訃報が飛び込んできまし
た。
American hard rock の代表的バンドであるバン・ヘイレン(Van Halen)のギ
タリスト、エドワード・バン・ヘイレンが享年65歳で亡くなりました。活動の
最盛期は1980~90年代ですが、今でも世界中に熱狂的なファンが多数います。
リードボーカルはデビッド・リー・ロス、サミー・ヘイガーなどと替わりまし
たが、ドラムスのアレックスとギターのエディの兄弟は不動です。底抜けに明
るい、前向きな、元気をもらえる、American hard Rockの典型でした。
彼らの曲の中から、私の好きな彼らの曲と関連動画を紹介したいと思います
他にも、Why can this be love, When it’s love, Hot for teacher, Dance the
night away, I’ll wait, Panamaなど佳曲は多いです。R.I.P. Eddie!
1. 彼らのデビューヒット。オリジナルは60年代のイギリスのロックバンドであ
るthe Kinksです。IntroからEddieのギターがさく裂しています。
Van Halen – You Really Got Me (Official Music Video)
2. Van Halenといったらまずこれでしょうか?オリジナル以外でもどうぞ。
Van Halen – Jump (Official Music Video) オリジナル版です。Eddieが実
に楽しそうにスーパーギターテクニックを披露しています。
Jump (Van Halen); drum cover by Sina
多分middle teenの少女のドラム、大したものです。
王様 ひとりin金沢 『ERUPTION~ぴょん! JUMP』ヴァン・ヘイレン
お約束の王様の「直訳ロック」から。ギターテクは大したもの、歌に入っての「脱力
感」もいい感じです。要するに“ナンパ”の歌ですね。
3. The Blue Angels – Set to Van Halen's Dreams
米海軍ブルーエンジェルズの見事な曲芸飛行とともにどうぞ。
RIP, Eddie Van Halen. Spread your wings, get higher and higher, straight up you fly!
4. Van Halen – Can't Stop Loving You
何にでも そして誰にでも然るべき時期と場所がある
力いっぱい押してみても、何も巡ってこないし 何も変わらない
だからといって 努力を止めて成り行きに任せるなんてことできるかい?
おまえを抱きしめて言いたいんだ 投げ出してはいけないと!
別れるなんて言わずに俺の言葉を聞いてくれ 愛さずにいられないんだ!
俺が何を言おうと何をしようと、俺の気持ちに偽りはない!おまえのことを愛さずにはいられないんだ
友を変えること 住む場所を変えること 考えを変えること 言うことを変えること
これらはいつだってできる おまえならわかってくれると思う
自分の心の中を覗いてみれば 俺がそこにいるってことを
だからくじけないで 俺もがんばるから
「いいからおいでよ」と おまえに言ってもらいたいんだ!
何をすべきか 俺はわかっている
レイ、あなたが言ったことは本当だったよ
愛する気持ちはどうやったって止められないってこと
明るいだけのバンドではないのがよくわかる歌詞です。
最後のレイというのは無論、I can’t stop loving you を歌ったRhythm&Bluesの
巨人Ray Charlesのことです。歌詞内容は恋愛のことを歌っていますが、まさに
「人生の応援歌」ですね!動画もそれに合わせた内容です。
最後にもう一度、Thanks & Rest In Peace, Eddie!

米国の伝説のギタリストとして知られるエディ・ヴァン・ヘイレンさんが6日、がんの闘病の末に死去した。65歳だった。
エディさんは、右手の指でギターの弦を押さえたりたたいたりする「ライトハンド奏法(タッピング奏法)」を確立したことで有名で、世界で多くのギタリストが同奏法を取り入れた。歌手マイケル・ジャクソンさんが初めてロックの分野に踏み込んだ名曲「今夜はビート・イット」のリードギター演奏でも知られる。

(`;ω;)「エディの追悼記事、書かせていただきます!」


巨星墜つ!!

British Rockばかりでなく、American Rockも取り上げてというリクエストにそろそろ答えようかと準備をしていた矢先に突然の訃報が飛び込んできました。
American hard rock の代表的バンドであるバン・ヘイレン(Van Halen)のギタリスト、エドワード・バン・ヘイレンが享年65歳で亡くなりました。活動の最盛期は1980~90年代ですが、今でも世界中に熱狂的なファンが多数います。

リードボーカルはデビッド・リー・ロス、サミー・ヘイガーなどと替わりましたが、ドラムスのアレックスとギターのエディの兄弟は不動です。底抜けに明るい、前向きな、元気をもらえる、American hard Rockの典型でした。
彼らの曲の中から、私の好きな彼らの曲と関連動画を紹介したいと思います。

他にも、Why can this be love, When it’s love, Hot for teacher, Dance the night away, I’ll wait, Panamaなど佳曲は多いです。
R.I.P. Eddie!


1. 彼らのデビューヒット。オリジナルは60年代のイギリスのロックバンドであるthe Kinksです。IntroからEddieのギターがさく裂しています。

Van Halen – You Really Got Me (Official Music Video)


2. Van Halenといったらまずこれでしょうか?オリジナル以外でもどうぞ。

Van Halen – Jump (Official Music Video)
オリジナル版です。Eddieが実に楽しそうにスーパーギターテクニックを披露しています。


Jump (Van Halen); drum cover by Sina
多分middle teenの少女のドラム、大したものです。


王様 ひとりin金沢 『ERUPTION~ぴょん! JUMP』ヴァン・ヘイレン
お約束の王様の「直訳ロック」から。ギターテクは大したもの、歌に入っての「脱力感」もいい感じです。要するに“ナンパ”の歌ですね。


3. The Blue Angels – Set to Van Halen’s Dreams

Van Halen – Dreams (Blue Angels)
米海軍ブルーエンジェルズの見事な曲芸飛行とともにどうぞ。
RIP, Eddie Van Halen. Spread your wings, get higher and higher, straight up you fly!


4. Van Halen – Can’t Stop Loving You

Van Halen – Can’t Stop Loving You

何にでも そして誰にでも然るべき時期と場所がある
力いっぱい押してみても、何も巡ってこないし 何も変わらない
だからといって 努力を止めて成り行きに任せるなんてことできるかい?
おまえを抱きしめて言いたいんだ 投げ出してはいけないと!
別れるなんて言わずに俺の言葉を聞いてくれ 愛さずにいられないんだ!
俺が何を言おうと何をしようと、俺の気持ちに偽りはない!おまえのことを愛さずにはいられないんだ
友を変えること 住む場所を変えること 考えを変えること 言うことを変えること
これらはいつだってできる おまえならわかってくれると思う
自分の心の中を覗いてみれば 俺がそこにいるってことを
だからくじけないで 俺もがんばるから
「いいからおいでよ」と おまえに言ってもらいたいんだ!
何をすべきか 俺はわかっている
レイ、あなたが言ったことは本当だったよ
愛する気持ちはどうやったって止められないってこと

明るいだけのバンドではないのがよくわかる歌詞です。
最後のレイというのは無論、I can’t stop loving you を歌ったRythm & Blues巨人Ray Charlesのことです。歌詞内容は恋愛のことを歌っていますが、まさに「人生の応援歌」ですね!動画もそれに合わせた内容です。

最後にもう一度、Thanks & Rest In Peace, Eddie!