薬箱の匂い
いらすとや より画像拝借
指を切ってしまい絆創膏を貼ろうと、医局の薬箱を開いたところ、
…んー、何だろう、この独特な匂い。
この匂いの正体は何なのだろうか。
「子供の頃、昔の時代の病院の匂いっぽいですね」
「あー、確かに」
「アルコール臭?…ってわけじゃないね、なんだろ?」
ワイワイガヤガヤ
「正露丸の匂いではないか?」
「!」
https://www.seirogan.co.jp/products/seirogan/
大幸薬品webサイトより
謎が解けたっぽい!
でも、この薬箱の中には正露丸、入ってないけど…
匂いだけが残っている、ということかな?
https://twitter.com/seirogan_cp/status/1202491537889742850
(・ω・;)おおぅ、大丈夫かいな
https://www.seirogan.co.jp/products/seirogan/truth/smell.html
大幸製薬公式webサイト 正露丸糖衣Aの秘密 より
正露丸には独特の匂いがあります。主成分日本薬局方(日局)木(もく)クレオソートの匂いです。そしてこの日局木(もく)クレオソートが、正露丸がお腹に作用する主役となる成分です。ブナやマツなどの原木を炭化したときに出る煙を冷却し、液化して静置すると木(もく)タールが得られます。この木(もく)タールを繰り返し蒸留精製して得られるのが日局木(もく)クレオソートです。大幸薬品の正露丸、セイロガン糖衣Aは、国内で原料から一貫製造・管理した日局木(もく)クレオソートを使っています。
ちょっぴりクセのある正露丸の匂い・・・これは、森林から生まれた安心の証でもあるのです。
なるほど、身体に良いものではあるようだ。
「正露丸だったかー。懐かしいッスね、子供の頃ボリボリ食べてましたよ」
「!?」
以上。