第36回日本生物学的精神医学会・第57回日本神経化学会大会
9月29日から10月1日まで、第36回日本生物学的精神医学会・第57回日本神経化学会大会、奈良県文化会館・奈良県新公会堂に立石先生と参加してきました。私は、シンポジウム15「酸化ストレス・炎症と精神疾患」において「免疫系と精神疾患-BDNF と細胞内Ca2+シグナリングの関与-」というタイトルで口演しました。がん、糖尿病、心血管疾患などの身体疾患とうつ病を含む精神疾患には慢性炎症が関与しており、BDNFの役割も注目されます。また、精神疾患の病態において脳内ミクログリア活性化が重要な位置を占めています。精神疾患には細胞内Ca2+シグナリングの機能異常が関与しており、向精神薬のミクログリアへの効果を検討する上で、BDNFおよび小胞体を介した細胞内Ca2+シグナリングに注目したいとの内容です。
奈良市内は海外からも観光客が多く大変賑わっていました。鹿もたくさんいました。
溝口義人
写真
「奈良県文化会館外観」「鹿」「歩道の先で待ち構える鹿たち」「大仏」
9月29日から10月1日まで、第36回日本生物学的精神医学会・第57回日本神経化学会大会、奈良県文化会館・奈良県新公会堂に立石先生と参加してきました。私は、シンポジウム15「酸化ストレス・炎症と精神疾患」において「免疫系と精神疾患-BDNF と細胞内Ca2+シグナリングの関与-」というタイトルで口演しました。がん、糖尿病、心血管疾患などの身体疾患とうつ病を含む精神疾患には慢性炎症が関与しており、BDNFの役割も注目されます。また、精神疾患の病態において脳内ミクログリア活性化が重要な位置を占めています。精神疾患には細胞内Ca2+シグナリングの機能異常が関与しており、向精神薬のミクログリアへの効果を検討する上で、BDNFおよび小胞体を介した細胞内Ca2+シグナリングに注目したいとの内容です。
奈良市内は海外からも観光客が多く大変賑わっていました。鹿もたくさんいました。
溝口義人
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——————————「奈良県文化会館外観」———————————-
——————————————-「鹿」——————————————-
—————————-「歩道の先で待ち構える鹿たち」—————————-
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